僕は30代前半頃までマンガがとても好きでした。

最近は歳が歳なんで週間のマンガなんてひとつも買っていないけど、ピークの時は大変でした。

今思い出しても下記のマンガを毎週本屋さんやキオスクなどで買っていた記憶があります。

少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデー、ビックコミックスピリッツ、スペリオール。
モーニングなんてのも読んでいたように思います。

今はもうこのくらいしか思い出せませんが、実際はもっと買っていたように思います。

そんな漫画好きが、いつからはさっぱり読まなくなったんだけど、理由はもう覚えていません。
とにかく、ある時期を境に本当に読まなくなりました。

でも、ここ数年、iPhoneなどでマンガが読める様になりました。

最初のうちは、マンガというコンテンツは、iPhone&iPadにはそぐわない!等という変なプライドでマンガアプリを一切無視していました。

けれど、毎日1話、ワンピースが読めるというアプリに対し「まあ、ワンピースだし。。。」という理由で心を許し、次にグノシーのマンガサービスに対しては「まあ、グノシーのニュースくだらないから、マンガの方がマシなんで」という意味不明の理由でマンガを解禁してからは収まりがつかなくなりました。

最近、はまっているのが「マンガBang!」というアプリです。

ちなみに未だ、マンガアプリで課金してまでマンガを読みたいとは思ってません。

これまで、ずっとマンガを買って読んできたのに課金はしたくないと頑なになる自分の気持ちは、どう言っていいのかわかりませんが、とにかくマンガアプリでは無料でマンガが読みたいのです。

で、マンガBangですが、このアプリ無料でマンガを読む方法がいくつかあります。

一番わかりやすいのは、アプリが全話無料にしているマンガです。

これは、何の気兼ねなくマンガを読めます。

次に、フリーメダルという仕組みです。

前述した漫画は、全話無料で読めるのですが、フリーメダルがないと読めないマンガというジャンルもあってこのジャンルのマンガを読むのにメダルが必要となります。

そのフリーメダルはどうやって手に入れるのか?というと、1日なのか半日ごとなのかタイミングはよくわからないのですが、アプリ側から4メダルが送られてきます。

1メダルで1話のマンガが読めるので最大4話分のマンガが読めます。
 
最近までこの方法で「しずかなるドン」というマンガを264話(33巻分)コツコツ読み終えました。

またこの仕組みの漫画では、救済措置というか読者である私たちに対し1日3話分特別に読ませてくれるサービスがあります。

これは、1話ごとに30秒のCMみたいなものを見る事でマンガを読む事ができます。

これが、時にはとても苦痛なものでした。

一番辛かったのは、カラオケアプリのCMでした。

このCMの場合30秒なかったように思えますが、内容は素人さんがアプリ使ってカラオケしている動画を見続けないといけません。

これまで2パターンに遭遇しましたが、どちらの素人さんも歌が下手なわけでもなくうまいわけでもありません。

まあ普通。

例えば、下手なら笑えます。
上手なら、それなりに聞き込みます。

けれど、普通なのです。

で、漫画の展開に夢中になった時、その普通の人のカラオケ動画を3回みなければなりません。

この苦痛、経験して見たいとわからないかな?と思いますが、とにかく苦痛です。

でも、その次は読みたい。。。

究極の我慢比べです。

で、こんな状況にうんざりしながら冷静なもう一人の僕がいつも言っています。

単行本買えば?